またまた1年半ぶりに更新したアプリの紹介です。
更新内容
iOS7/8対応
- iOS7以降のみの対応となります
デコードをiOS標準ライブラリに置き換え(1/2次元の切り替えを廃止)
ネットワーク連携を廃止
対応ブラウザの整理
前バージョンまでは1/2次元のコード読み取りにZxingというオープンソースのライブラリを使用していたのですが、iOS7よりOS標準で対応しましたので、全面的に差し替えました。
対応コードはOSの仕様に準じますが、いまのところ以下の通りです。
- 1次元
- UPC-E
- EAN-8, EAN-13
- CODE 39
- CODE 93
- CODE 128
- ITF
- PDF417
- Interleaved 2 of 5
- 2次元
- QR Code
- Data Matrix
- Aztec
簡単なアプリ紹介
さて、久しぶりのアップデートなのでざっくりとですがアプリの紹介も。
CodeScannerはバーコードやQRコードをはじめとする 1次元 or 2次元コードを連続して読み取る事のできるリーダーアプリです。
ということで、よくあるコードリーダーなのですが、連続して読み取る事のできるというところがキモになっております。
起動すると、スキャン画面です。シャッターボタンとかはないので、カメラに写ったコードを片っ端からどんどん読み込んでいきます。一番下に表示されているのが、直近の読み取り結果になります。
スキャン履歴一覧です。読み込んだコードに応じた処理がいろいろできます。複数の読み込み結果を連結してコピー、なんてこともできます。
たとえば、読み込んだコードがURLならブラウザを開きます。Safari以外のブラウザアプリが入っている場合も設定次第で、直接呼び出せるようになります。
ほかにも、住所登録や電話はもちろん、バーコードからアマゾン・Googleショッピングへのアクセスも可能です。
あるとなにかと便利なコードリーダー。是非使ってみてください。